Date: 3月 14th, 2021
Cate: ディスク/ブック
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Elgar: Cello Concerto, Op. 85 & Sea Pictures, Op. 37(その3)

e-onkyoは、つねになんらかのプライスオフをやっている。
いまもいくつかのプライスオフが行われている。

そのひとつに、「ワーナー・ミュージック音源から麻倉怜士が厳選!」がある。
そこにデュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲がある。
通常3,145円が3月18日までは2,515円で購入できる。

けっこうなことのように一見おもえるが、
このデュ=プレのエルガーは44.1kHz、24ビットである。

(その2)で書いているように昨年11月に、
デュ=プレのエルガーは、192kHz、24ビットが配信が始まっている。

44.1kHz、24ビットのほうは、2011年リマスターで、
192kHz、24ビットのほうは、2020年リマスターである。
どちらもMQA Studioがある。

2020年リマスターは192kHzだから、価格も高いのでは? と思いがちだが、
こちらは通常価格が2,515円である。

それにしても、なぜ2020年リマスターではなく、2011年リマスターなのか。
麻倉怜士氏は、あえて2011年リマスターなのか。

そのへんのことは言及されていないので、なんともいえない。

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