Elgar: Cello Concerto, Op. 85 & Sea Pictures, Op. 37(その3)
e-onkyoは、つねになんらかのプライスオフをやっている。
いまもいくつかのプライスオフが行われている。
そのひとつに、「ワーナー・ミュージック音源から麻倉怜士が厳選!」がある。
そこにデュ=プレのエルガーのチェロ協奏曲がある。
通常3,145円が3月18日までは2,515円で購入できる。
けっこうなことのように一見おもえるが、
このデュ=プレのエルガーは44.1kHz、24ビットである。
(その2)で書いているように昨年11月に、
デュ=プレのエルガーは、192kHz、24ビットが配信が始まっている。
44.1kHz、24ビットのほうは、2011年リマスターで、
192kHz、24ビットのほうは、2020年リマスターである。
どちらもMQA Studioがある。
2020年リマスターは192kHzだから、価格も高いのでは? と思いがちだが、
こちらは通常価格が2,515円である。
それにしても、なぜ2020年リマスターではなく、2011年リマスターなのか。
麻倉怜士氏は、あえて2011年リマスターなのか。
そのへんのことは言及されていないので、なんともいえない。