Date: 4月 11th, 2020
Cate: ショウ雑感
Tags:

2020年ショウ雑感(その9)

その8)は、3月23日に書いている。
状況は悪くなっている。
もっと悪くなりそうな気さえする。

そうなると、6月のOTOTENの開催が心配になってくる。
今年は中止という可能性は強まってきている、といえる。

そうなると秋のインターナショナルオーディオショウも、どうなるのかわからなくなる。
新型コロナが、あと一ヵ月程度で収束に向っていったとしても、
その余波はしばらく残っていくだろうし、来年のいまごろは、
ふたたびコロナ禍にみまわれているかもしれない。

インフルエンザのように、
今年のウイルスは○○A型とか、○○B型とかいってそうな気もしなくはない。

とにかくオーディオ業界に与える影響は、小さくないとは誰もが思っていることだろう。
影響とは悪いことだけをいいたいのではない。

いい影響も悪い影響も、どちらもあることだろう。
私がいい影響として、一つ期待しているのは、
非常に高額なオーディオ機器が減ってくれる(無くなってくれる)ことである。

のど元過ぎれば熱さ忘れるではないが、収束してしまったとたんに、
ころっとすべて忘れてしまう人もいるけれど、そうでない人もまたいる。

オーディオに対する考え、取り組みも、
がらっと変るのではなく、静かに変っていくのではないのか。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]