第105回audio wednesdayのお知らせ(40年前のシステムの鳴らす音)
10月のaudio wednesdayは、先日書いているように、
瀬川先生がステレオサウンド 56号の特集での組合せを実際に鳴らす。
これまで読まれている方にはくり返しになるが、
スピーカーシステムはKEFのModel 303、
プリメインアンプはサンスイのAU-D607、
アナログプレーヤーはテクニクスSL01、カートリッジはデンオンのDL103D。
アナログプレーヤーは、パイオニアのPL30Lだったが、
私の好みで、PL30LではなくSL01をヤフオク!で落札した。
SL01が届いて、サイズを含めたアピアランスの統一感は、
SL01にして良かった、と思っている。
当時の定価で、30万円ほどの組合せである。
このシステムを、ヤフオク!によって、六分の一ほどで、
いまでは手に入れることが可能になっている。
これは、いいことなのか、悪いことなのか。
そのことについては、10月のaudio wednesdayで音を鳴らした後に書いていきたい。
当日は、瀬川先生の組合せにはないが、ヤマハのカセットデッキK1dも予定している。
なので、今回のプログラムソースはアナログディスクとカセットテープ中心となる。
場所はいつものとおり四谷三丁目のジャズ喫茶・喫茶茶会記のスペースをお借りして行いますので、
1000円、喫茶茶会記にお支払いいただくことになります。ワンドリンク付きです。
19時からです。