ゴジラとオーディオ(その3)
(その2)を書いたのは五年前。
前作の「ゴジラ」から、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」まで五年かかったわけである。
キングギドラが登場することは、五年前に発表されていた。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では、
キングギドラではなくギドラとして登場する。
なぜ名称からキングが抜けているのかは、
次作「Godzilla vs. Kong」で明らかになるのかもしれない。
別項で書いたように、私にとってほぼ理想的なゴジラ映画だった。
ゴジラに対する思い入れは、世代によって大きく違うのかもしれない。
私が小学生のころ、ゴジラの映画、ガメラの映画もよく上映されていたし、
大半を映画館で観てきている。
私はそういう世代である。
前作の「ゴジラ」も満足といえば、満足していたけれど、
それでもサウンドトラックを買おう、とまではまったく思わなかった。
今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、サウンドトラックを買おうと思っている。
私のようなゴジラ映画に思い入れをもつ者(世代)にとって、
今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で使われている音楽は、
自分の手で鳴らしてみたい、と思わせる。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のサウンドトラックは、
e-onkyoにもラインナップされている。
「ゴジラ」で検索してもヒットせず、
「godzilla」で検索しなければならない。
しかもflacとMQAがあるが、どちらも44.1kHz/24ビットという中途半端なスペック。