Date: 3月 7th, 2019
Cate: audio wednesday
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第99回audio wednesdayのお知らせ(三度ULTRA DAC)

昨晩はaudio wednesdayだった。
毎回のことだが、終了後、後片づけ(セッティングをすべてバラす)すると、
喫茶茶会記を出るのは午前0時近い。

それから電車で帰宅。
最寄り駅に着くのは1時近い。
たいてい夕食をとっていないから、そんな時間に食事となる。
といっても、駅近くの店はほぼ閉まっていて、
結局はコンビニエンスストアで、売れ残っている弁当かサンドイッチか。

帰宅したらサッと食事をすませて入浴。
それでも寝るのは2時近くになる。

毎月第一水曜日はこんな感じだ。
慣れたといえばそうなのだが、
帰宅後にブログを書こうとは思わない。

翌日書けばいい、と思う。
けれど昨晩は、短いとはいえ、一本書いた。

4月のaudio wednesdayで、またメリディアンのULTRA DACが聴けるからだ。
夜中に更新したところで、そんな時間にブログにアクセスしている人はわずかだ。
それでも少しでも早く、読んでくださっている人たちに伝えたい、と思ってだ。

コメントがあるとは思っていなかった。
なのにコメントがあった。
森 孝光さんという方からだった。

北海道にお住まいで、4月のaudio wednesdayに来られる、とのこと。
森さんのULTRA DACへの興味が、そうさせるのだろう。

嬉しいことだ。
同時に、北海道ではULTRA DACを聴く機会がないのか……、とも思った。

そうなのかどうかはわからないが、
仮にそうだとして(そうでなければわざわざ東京まで来られないだろう)、
北海道だけのことではないはずだ、とも思う。

別項で書いているが、MQAをほぼ全否定する人がいるの知った。
その人一人だけでなく、MQAに非可逆圧縮が使われている──、
そのことだけでMQAを、音も聴かずに認めないという人たちがいることも知った。

残念なことに、そういう人たちの方が声が大きいし、多かったりする。
さも、自分たちは真実を知っている──、
そんなふるまいをする人たちだ。

そういう人たちはどうでもいい、と正直思っている。
でも、そういう人たちの声に惑わされてほしくない、と強く思う。

瀬川先生は辻説法をしたい、
「ぼくはいま辻説法をしたいような、なんかすごいそういう気持でいっぱいなんです。」
そう語られている。

瀬川先生の気持がわかる。
ULTRA DACを携えて辻説法したい、そういう気持が芽生えてきた。

実際には無理なことはわかっているだけに、
ULTRA DACを聴きに来られる方がいるということの嬉しさがある。

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