「複雑な幼稚性」が生む「物分りのいい人」(その6)
今日、ひさしぶりにステレオサウンドを買った。
前回の購入は五年くらい前か。
今号(207号)がおもしろかったから、買ったわけではない。
206号は書店で手にとることもなかった。
今号も買うつもりはまったくなかった。
けれど別項「オーディオにおけるジャーナリズム(デジタルデータの流用・その3)」にコメントがあった。
いつものようにfacebookの方に、である。
直接関係のあるコメントではなく、あるtwitterユーザーの投稿へのリンクがあって、
私の感想を聞きたい、ということだった。
リンク先を見た。
そこには、こう書いてあった。
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一応YGユーザーさんに。アナログオーディオフェアにて、ステレオサウンドの編集長さんとお会いしたら、この度はYGユーザーさんに不快な思いをさせて申し訳なかった。これからこのようなことがないように対策します。との謝罪を頂いてしまったことをご報告させていただきます。
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avcat氏の投稿である。
avcat氏は、avcatというサイトを公開されている。
avcatのサイトは、以前から知っている。
でも、avcat氏がどういう方なのかは、まったく知らない。
そのavcat氏に、ステレオサウンドの染谷編集長が、YGユーザーに対して謝罪した、ということだ。
これだけではよくわからないから、タイムラインを読んでいくと、
ステレオサウンド 207号の特集「ベストバイ・スピーカー上位49モデルの音質テスト」での、
YGアコースティクスのHailey 1.2についての、柳沢功力氏の試聴記が問題になってのことらしい。
立ち読みですませて書くこともできたが、
きちんと書くために、ステレオサウンドをひさしぶりに買った次第だ。
REPLY))
評価が低かったから謝ったんですか。。。最近の謝罪の基準は訳がわかりませんね。
REPLY))
まさにHaileyのユーザーです。正直に書かれる柳澤さんだなと思いました。某氏も所有してあるATCも使っています。対照的?なスピーカーだと思います。それぞれの良さがあります。評価は気になりませんでした。使いこなし次第でしょうか。