スペンドールのBCIIIとアルゲリッチ(その14)

瀬川先生の予算120万円の他の組合せは、
エレクトロボイスのInterface:Dの組合せ、
チャートウェルのLS3/5A(もしくはヤマハのNS10M)の組合せ、
JBLのL300の組合せがある。

LS3/5Aは、予算60万円から120万円へのグレードアップでも使われている。

瀬川先生の組合せは、
Interface:Dの組合せは価格的バランスがとれている、といえるが、
他の組合せは、
アナログプレーヤー重視、
コントロールアンプ重視、
スピーカーシステム重視となっている。

この中で瀬川先生が気に入られているのは、アナログプレーヤー重視の組合せ、
スピーカーにLS3/5A(もしくはNS10M)を使った組合せである。

アナログプレーヤーにEMTの928を選択。
これだけで70万円だから、予算の半分以上を占めている。
928にはフォノイコライザーアンプが内蔵されているから、コントロールアンプはなし。
パワーアンプはルボックスのA740、538,000円で、
928とA740で予算を使い切っている。

スピーカーを買う予算がなくなってしまったので、
あと五万円を追加してのNS10Mという組合せである。
これで組合せ合計は1,288,000円。
できればLS3/5Aということで、こうなると組合せ合計は1,388,000円となってしまう。

記事では、この、価格的に相当にアンバランスな組合せについて、
多くを語られている。
「たいへん密度が高い音で、いかにも音楽を聴いているんだという喜びが感じられる」と。

岡先生はBCIIIの組合せをベストワンだ、といわれている。

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