Date: 4月 6th, 2017
Cate: audio wednesday
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ショールーム訪問(その3)

松田聖子の歌でいちばん聴いているのは「ボン・ボヤージュ」だ。
この曲があるのを、Kさんがaudio wednesdayでかけられるまで知らなかった。

どんな内容の歌なのかはインターネットで検索すればすぐに表示される。
恋人の初めてのお泊りの歌詞である。

喫茶茶会記でのaudio wednesdayで、何度となく「ボン・ボヤージュ」を聴いて、
どうでもいい歌詞だな、と思わないわけではなかった。

私一人だけがそう思っていたわけではなかった。

Kさんは昨日も「ボン・ボヤージュ」だった。
「ボン・ボヤージュ」でハーマンインターナショナルのショールームでの試聴ははじまり、
最後にかけたのも「ボン・ボヤージュ」だった。

電源はあらかじめ入れられていても、音を鳴られていたわけではないようで、
ウォームアップの時間は、やはり必要だった。

最初に鳴った「ボン・ボヤージュ」と最後に鳴らした「ボン・ボヤージュ」は同じ音ではない。

ハーマンインターナショナルの女性のスタッフも、
「ボン・ボヤージュ」は初めて聴かれたようだった。

最後に「ボン・ボヤージュ」の歌詞についての感想を述べられた。
ここでは書かないが、そういう受けとめ方は、我ら三人にはまったくなくて、
とても新鮮に感じた。

女性で母親という立場での「ボン・ボヤージュ」の聴き方。
今回得られたもので、いちばん大きいものといえる。

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