Noise Control/Noise Designという手法(アマチュア無線の場合)
CQ ham radioというアマチュア無線の専門誌があるのは、ずっと以前から知っていたけれど、
手にとることはずいぶん前からなかった。
けれど最新号(2017年2月号)の特集は、目を引いた。
「深刻化する都市雑音問題 アマチュア無線の受信ノイズ対策を考える」とある。
アマチュア無線とオーディオと同じなのか、といまさらながら思って手にとった。
五本の記事から構成されている。
都市雑音の正体と対策テクニック
アンテナでノイズを抑える
太陽光発電の不要輻射問題の現状
ノイズ問題から逃れるための8箇条
ノイズ・キャンセラの選び方
これらの中で、やっぱりそうかと思ったのは、太陽光発電の不要輻射の現状である。
発電した直流を交流にするためのパワーコンディショナーのノイズについて書かれている。
法規制がどうなっているのかについての記述もある。
1970年代は静かだった、という記述に、思わず頷いてしまった。