Date: 2月 13th, 2017
Cate: Noise Control/Noise Design
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Noise Control/Noise Designという手法(アマチュア無線の場合)

CQ ham radioというアマチュア無線の専門誌があるのは、ずっと以前から知っていたけれど、
手にとることはずいぶん前からなかった。
けれど最新号(2017年2月号)の特集は、目を引いた。

「深刻化する都市雑音問題 アマチュア無線の受信ノイズ対策を考える」とある。
アマチュア無線とオーディオと同じなのか、といまさらながら思って手にとった。

五本の記事から構成されている。
 都市雑音の正体と対策テクニック
 アンテナでノイズを抑える
 太陽光発電の不要輻射問題の現状
 ノイズ問題から逃れるための8箇条
 ノイズ・キャンセラの選び方

これらの中で、やっぱりそうかと思ったのは、太陽光発電の不要輻射の現状である。
発電した直流を交流にするためのパワーコンディショナーのノイズについて書かれている。
法規制がどうなっているのかについての記述もある。

1970年代は静かだった、という記述に、思わず頷いてしまった。

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