Date: 8月 14th, 2016
Cate: ステレオサウンド
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ステレオサウンドについて(その51)

読みはじめた41号からのことを順を追って書いている。
50号まで来た。
こうやって書いていると、三つ子の魂百まで、を感じる。

本来の意味とは外れてくるのはわかっているが、
私にとってのステレオサウンドの最初の三年は41号から52号までとなる。
この三年間の12冊と年末に出ていた「コンポーネントステレオの世界」、
それ以外の別冊(こちらはそうそう買えなかった)によって、
私にとっての「ステレオサウンド」は形成されていて、
それが「三つ子の魂百まで」的になっていることを、この項を書きながら確認している。

私が現在のステレオサウンドに否定的なことを書いているのを面白く思っていない人はいる。
中には、トンチンカンなことを書いていると思っている人もいても不思議ではない。

そういう人にとっての最初のステレオサウンドは何号だったのだろうか。
「三つ子の魂」にあたる読み始めからの三年間は、どの時期なのだろうか。

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