Date: 11月 30th, 2014
Cate: デザイン
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オーディオのデザイン、オーディオとデザイン(STAR WARS episode7)

STAR WARS episode7の予告編が公開された。
一分半弱の短い予告編ではあっても、公開まであと一年以上あるだけに嬉しい。

STAR WARSは映画館で観て、最も驚いた映画である。
あの驚きは、その後何本もの映画を観てきているけれど、あれ以上のものにはいまのところ出会っていない。

世代が違えば、その驚きの大きさは決して一番ではないのかもしれないが、
少なくとも私にとっては、まだ熊本に住んでいたころ味わった驚きは、いまも大きいままである。

STAR WARS episode7の予告編に、これまでのepisodeには登場していないロボットが映っている。
球体のボディにドーム型の頭が乗っているようなロボットである。

STAR WARS episode7の予告編を観た感想をちらほら見かける。
その中に、このロボットのデザインがひどい、ひどすぎる、というのがあった。
幻滅されたのかもしれない。

私はそうは感じなかった。
STAR WARS episode7の予告編なのだから、そこに映し出されるのはSTAR WARSの世界である。
その世界において、あのロボットのデザインは、いい悪いではなくて違和感がなかった。
幻滅することはなかった。

むしろSTAR WARSに、いかにも登場してきそうなロボットであると感じて、
「これはスターウォーズだ」と思っていたからだ。

おそらくあのロボットのデザインはひどすぎると感じた人は、
STAR WARSの世界観から切り離したところでの評価なのかもしれない。
私はSTAR WARSの世界観(これは私なりの、である)からの感じ方である。

もしかするとひどすぎると感じた人も、その人のSTAR WARSの世界観からの感じ方だったのかもしれない。
だとしたら、その人と私のSTAR WARSの世界観はかなり違っている、ということになるだろう。

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