Date: 10月 13th, 2008
Cate: 川崎和男
Tags:

Kazuo Kawasaki Ph.D.

いまかけているメガネも、その前のメガネも、もうひとつ前のメガネも、
1998年からずっとKazuo Kawasaki Ph.D.ブランドのメガネを愛用している。

川崎先生のデザインのメガネには、心地よい緊張感がある。

2001年に出たアンチテンションのフレームから取扱店が大幅に増え、電車に乗っていると、
ときおり川崎先生デザインのメガネをかけている人を見かける。

でもそれ以前は、東京でも、
取り扱っていたのは日本橋・三越本店の新館の二階にあるメガネサロンだけだった。

最初に買った川崎先生のメガネは、カタログを増永眼鏡から取り寄せてもらって注文したので、
おそらく東京で、このメガネをかけているのは私だけという密かな喜びもあった。
いまかけているメガネも、詳細は書けないが、そういう喜びがある。

川崎先生のメガネにアンチグラビティというモデルがある。
94年ごろに出ている。
パッド(鼻当て)のところに大きな特長がある。

これを見た時、オーディオに応用できるんじゃないか、と直感的に思った。
それから10年、スピーカー・スタンドに応用できることに気がつく。
さらにラックにも応用できる。

2001年には、アンチテンションのモデルが出ている。
これを見た時も、オーディオに使えるはず、と思った。
いまでも、ときどき考えるが、なかなか思い浮ばずにいる。

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