Date: 8月 16th, 2013
Cate: チューナー・デザイン
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チューナー・デザイン考(パイオニア Exclusive F3・その8)

パイオニアにとってExclusiveシリーズは特別な存在であった。
TADもそうなのだろうが、私にとってはExclusiveのほうが、ずっと「特別なパイオニア」という印象が強い。

この「特別なパイオニア」であるExclusiveは、いつごろ、どうやって生れたのだろうか。
そのことについてほとんど知らないことに気づいた。
ステレオサウンドでも、Exclusiveの製品についての記事はいくつも読んできたけれど、
Exclusiveそのものについての記事を読んだ記憶がない。

この項を書き始めて、
そしてExclusive F3の私のところにやって来て、
はじめてExclusiveの成り立ちについて、知りたいと思うようになった。
かなり遅すぎるとは自分でも思っているけど、
とにかくExclusiveについての記事が載っているものはないか、と書棚を見ていたら、あった。

ステレオサウンドがシリーズ刊行していた「世界のオーディオ」のパイオニアの号である。
このパイオニアの号は、数年前にもらった本だ。
なのにそのままにしていた。

ステレオサウンドにいたころも、「世界のオーディオ」の海外ブランドの号は読んでいたし、
自分でも持っているけれど、国内メーカーの号に関しては、さらっと目を通していただけだった。

これにはきっと載っているはず、これに載っていなければ、他の本には載っていないはず、である。
パイオニアの号には、三井啓氏による「エクスクルーシヴの秘密をさぐる」が36ページにわたり載っている。

この記事でまず知りたかったのは、F3は、C3、M3、M4と同時期に開発が始まったのかどうかである。

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