「言いたいこと」を書く
昨年の9月3日から書きはじめた、このブログも、ひとつ前の記事が1000本目。
気持の上では、1クールが終って、この記事から2クールがはじまるといったところ。
ブログをはじめた理由は、ひとつだけ言いたいことがあったからで、それが最初の記事「言いたいこと」だ。
この1本だけを書きたいがために始めて、この1本だけでは誰も見にこないだろうから、
この1本をできるだけ多くの人によんでもらいたいから、
ブログの性質上、できるだけ毎日1本、なにかを書き続けるのが、多くの人の目にとまるのだから、
できるだけ毎日書くようにしよう、というぐらいの心構えだった。
それから日記的な内容は、できるだけ書かないようには決めていた。
これに関連することとしては、どんなシステムを使って、なにを調整して、今日は何を聴いた、
といったことがらも極力書かないようにしている。
他の人はともかくとして、すくなくとも編集経験ありの私が、
自分の生活をネタにしなければ書き続けることができない、というのでは恥ずかしいことであり、
己の無能さをさらけ出すものだと考えているからだ。
書くことに無能であれば、書かなければいいのだから。私はそう考える人間だ。
これまでの1000本は、すこし遠慮して書いてきたところもある。
これからの1000本は、「言いたいこと」をはっきりと書いていく。