Archive for 2月, 2026

Date: 2月 3rd, 2026
Cate: audio wednesday

audio wednesday (next decade) –第二十四夜(いよいよ明日)

明日(2月4日)のaudio wednesdayは、話すことに比重を置こうと考えている。

別項「audio teach-in」で書いていることが、どこかに引っかかっている感じがするからだ。
オーディオマニアは、何を知りたいのだろうか。そして何を知らないのだろうか。

このことをはっきりと掴んでいる人は、いないような気がする。
一人ひとり違うし、だからこそ話していかないと、何もわからないままになってしまう。

音を聴きながら、テーマをあえて絞らずに対話を重ねていければと思っている。

Date: 2月 2nd, 2026
Cate: the Reviewの入力

早瀬文雄氏の文章を入力していて(その5)

私がJBLの2405の存在を知ったのは、ステレオサウンド 41号の表紙となっていた4343によってである。

それがトゥイーターということはすぐにわかっても、オーディオに興味を持ち始めて二ヵ月ほどの中学生の私には、
2405の構造がどうなっているのかを、すぐには理解できなかった。

ホーン型トゥイーターの一般的な構造は知っていたが、2405の中心に見える、あのクサビ的な形状のディフューザーと周りのホーンとの関係が、よくわからなかった。

その点、同じJBLのトゥイーターの075の構造はすぐに理解できた。
075同様、リングダイアフラムを使っていて、その前面に位置するホーン部の形状の詳しいことを知りたくても、
どんなに目を凝らして写真を見ても、全体が黒く塗装されている2405は、わかるようでわからない。そんなもどかしさがあった。

2405のホーン部の形状がわかったのは、ステレオサウンドで働くようになって、実際の2405をじっくり見るだけでなく、
開口部に小指を入れてみたりしたからだ。

そして、しばらくして知ったのは、2405と075のホーンは同じだということ。
075のディフューザーをクサビ状にして、ホーンの内側に、ホーンのカーブにしたがうスペーサーを、ディフューザーを挟みこむ感じで配している。

正面から見て左右の半円状のスペーサーは、ホーンから外すことができる(外したことはない)。

Date: 2月 1st, 2026
Cate: きく

音楽をきく(その9)

家庭用ビデオデッキが登場したのは、1965年、ソニー製のオープンリール型だときいている。

家庭用ビデオデッキときいてイメージするカセット型となると1975年にソニーがベータマックス方式、1976年にビクターがVHSなのだが、
当時、私の周りでベータマックス、VHS、どちらかを導入した家庭はなかった。

仮面ライダーの放送は、ベータマックス、VHS登場以前である。
もしすでに登場していたとしても、同級生の誰かの家にはある、というものでもなかった。

つまり仮面ライダーは録画して見るものではなかった。
週一回の放送時にテレビの前にいなければ見れなかった。

小学生だった私、同じクラスのみな、そうやって仮面ライダーを見ていた(楽しみにしていた)。
当時は共有という言葉は知らなかったけれど、同じ時間を共有していたなぁ、といまになって思う。