オーディオの「本」(古賀書店の閉店・その4)
一年ほど前から狛江に行く機会が増えた。
毎月第一水曜日は、audio wednesdayで行くし、
それ以外でもたまに行くとこがある。
狛江には、これまで行くことはなかった。
狛江駅も一年ほど前が、初めての利用だった。
改札を出ると高架下に啓文堂という書店があった。
狛江駅付近で、ただ一軒の書店であったけれど、再開発とかで、
さほど経たずに閉店になっていた。
その啓文堂が、先月末に開店している。
場所は以前のところより、少し離れているが、
代わりに広くなっている。
それだけでなく、以前の店舗では、オーディオ雑誌は、なぜか鉄道コーナーにあった。
取り扱っている雑誌も、わずかだった。
それが新店舗では、鉄道コーナーではなく、音楽コーナーになっているし、
雑誌の数も増えている。
それだけのこと、といってしまえることだろうが、
それでもオーディオ雑誌の扱いが減ったりなくなったりしているのが、
当たり前のことになっているだけに、
今回の啓文堂の再オープンは、利用することはないけれど、
嬉しいことのひとつだ。