Archive for category よもやま

Date: 10月 10th, 2013
Cate: よもやま

妄想フィギュア(その2)

このブログを書き始めのころに、「妄想フィギュア」を書いている。

このときは、どこかのフィギュアメーカーが、
オーディオ機器のフィギュアを出してくれないか、と思っていたのだが、
今日、このニュースをみかけて、メーカーに頼っていたことに気付かされた。

3Dプリンターを使いこなせれば、
個人レヴェルでもオーディオ機器のフィギュアの製作が可能になる。

そう簡単にはできないのはわかっているし、
インターネットでは3Dプリンターでの失敗例の写真を掲載しているサイトがあって、
これを見ていると、いきなり成功するのは大変なことなのだ、とわかる。

それでも、3Dのデータを公開していけば、
ほかの人の力を借りて、より精巧な3D出力を可能にすることだって考えられる。

往年の大型スピーカーシステム、
タンノイのオートグラフ、JBLのハーツフィールド、パラゴン、エレクトロボイスのパトリシアン・シリーズ、
これらの精巧なフィギュアを、私は欲しい。

EMTの930stや927Dst、トーレンスのリファレンスといったアナログプレーヤーも欲しい。

これらのフィギュアのための3Dデータをつくることは、
オーディオ機器の資料を残していくことにもなるはずだ。

Date: 8月 15th, 2013
Cate: よもやま

ただ、ぼんやりと……(なぜ、オーディオだったのか)

ぼんやりと、そんなことを思いながら、
ある時、なぜ、オーディオだったのか……、という疑問が湧いてきたことがある。

割と飽きっぽいところがある。
そんな性格の私がずっとやってきている、このオーディオという趣味は、
私にとってなんなのか、より、なぜ、オーディオだったのかが重要な意味をもつ。

これについては、あっさりと答が出た。

くわしいことはあえて書かないが、オーディオをやらなければならなかった、ということだし、
オーディオでやらなければならないことがあったし、これからもやらなければならないことがあるからだ。

ひとつだけ書けば、
オーディオのおかげでつよくなれた、という実感はある。

Date: 5月 8th, 2013
Cate: よもやま

引用・コピーに関して

今日、友人が教えてくれて知ったのですが、
2ちゃんねるのピュアオーディオ板にある長岡鉄男氏に関するスレッドで、
「598のスピーカーという存在(その11)」がまるごとコピーされていました。
少し前にも別のスレッドに、やはりまるごとコピーというのがありました。

まるごとコピーするのはやめてください、とはいいません。
ご自由にコピーしてくださってかまいません。
ひとりでも多くの人に読んでもらいたい、と思っているからです。

ただ本文のコピーとともに、ここのURL(http://audiosharing.com/blog/)を併記していただくか、
コピーされたブログ記事へのディープリンクでもかまいませんから、
元の記事をたどれるようにしていただけるとうれしく思います。

Date: 3月 19th, 2013
Cate: よもやま

嬉しい知らせ(すこしだけ書けば)

5月になれば告知できるようになるであろう、嬉しい知らせについて、
ほんのすこしだけ書いておくと、
すでにフライングで、これについてfacebook、twitterに書かれている人がいる。

だから、このことか、と気づかれている方もおられよう。
ならば、私もここで書けば、ということになるのだが、
それでも、ここまでで、いまはとめておく。

Date: 3月 18th, 2013
Cate: よもやま

嬉しい知らせ

昨夜、嬉しい知らせが届いた。
ここに、そのことについて書きたいのだけれど、
まだ告知してはいけない、ということなので、これ以上は何も書けない。

それでも、そのニュースをきいて、ほんとうに嬉しかった。
その嬉しさだけは、書いておきたかった。

私が嬉しがっているほどには、喜ばない人もいるだろう。
それでもいい、私にとっては、とても嬉しい知らせだし、
私と同じように、むしろそれ以上に喜んでいる人がいることを知っている。

それで充分である。

Date: 11月 1st, 2012
Cate: よもやま

五感があって……

今日、五能線という言葉を、ひさしぶりに目にした。
鉄道にそれほど関心がないから、前回目にしたのは、
いったいいつだったのか、記憶にないぐらい、そのくらいひさしぶりだったのだが、
五能線、という文字を眺めていて、いい言葉だな、と思っていた。

五感がある、ならば、五能があってもいいな、と
五能線から「線」をとり外して、鉄道とは全く関係ない言葉として受けとめていた。

五感は、いうまでもなく視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚、
五能は、五感のもつ可能とすること、とでも定義できよう。
そこから発展した定義もできそうな気がする。

五感があって、五能がある。
ならば、もうひとつ五のつく言葉はなんだろう、と考える。

五覚かもしれない、と思う。
覚める、という意味の五覚である。

Date: 11月 29th, 2011
Cate: よもやま

アナログプレーヤー好きの方へ

今朝、iPhoneのFancyというアプリで見つけたモノ(指輪)
アナログプレイヤー好きの方、アナログディスクの好きな方へのプレゼントにいいかも。

Date: 5月 31st, 2011
Cate: よもやま

スピーカーとしての「顔」

気が向いたら、ネットをふらふらしている。
ふらふらしながら、昨年出会ったのが、
ここにも書いたギャラリー白線のano(アノ)というスピーカーシステムだった。

今日、ふらふらして見つけたのが、sonihouse(ソニハウス)の、
小さなスピーカーシステム」だった。

ギャラリー白線のスピーカーシステム、ソニハウスのスピーカーシステム、
どちらも国内の大手メーカーのつくるスピーカーシステムとは違う、
また海外の非常に高価で凝ったスピーカーシステムにはない「雰囲気」をもっている。

ギャラリー白線のモノは、これまでにはなかった形をしている、
ソニハウスのモノは、四角い箱のバスレフ型だから、
このふたつにおよそ共通点は見当たらないように受けとられるかもしれないが、
私は、どちらも「顔」をもっている、と感じた。

スピーカーシステムのデザイン、というよりも「顔」といいたくなってしまうところに、
ギャラリー白線とソニハウスの、ふたつのスピーカーシステムに共通するなにかを感じてしまう。

どちらのスピーカーシステムも、顔(ツラ)がまえがいい。

Date: 1月 17th, 2011
Cate: よもやま

意外に感じたこと

私がTwitterでフォローしている人がリツイートされていたので、偶然読む機会があったのが下記の文章。
     *
不思議なことにCDは買わないのにライブに来る方がたくさんいるので。体験にはお金を払うけど、情報には払わないということが大きいかな。
     *
坂本龍一氏の語録を公開しているツイートである。

これを読んでいて、CDで音楽を聴くという行為は、体験ではない、というふうになりつつあることに、
正直、意外な感じを受ける。

オーディオに血道にあげてきた者にとっては、意外な言葉でしかないと思う。
コンサート会場で聴く音楽も、CDやLP、さらにオンライン配信で聴く音楽も、
どちらも「体験」として受けとめてきたのだから。

もちろん坂本氏の言葉が、ライブには行くけどCDは買わない人たちのすべてにあてはまるわけではないだろうけど、
ここでの「体験」とは、われわれが使う「音楽体験」の体験とは、
すこし意味が違うところにあるような気もしてくる。

Date: 12月 28th, 2010
Cate: よもやま

お知らせ

新規投稿をしようとするエラーが発生するようになり、なにをやっても解決できず、
新規投稿をせずにそのままにしておいたもうひとつのブログ “the Review (in the past)” を今日から再開しました。
公開できないあいだも入力作業はつづけていたので、ストックはけっこうあります。

今月14日に、こちらのブログ、”audio identity (designing)” でもエラーが出るようになり、
原因はわかったものの、こちらもどうやっても解決できずしばらく書込ができない状態が続いてしまいました。

結局、レンタルサーバー会社を変え、ブログを管理しているソフトをMovableTypeからWordPressにして、
25日からやっと再開しています。

ブログになにかトラブルが生じた時は、Twitterに書きこんでいますので、そちらもご覧ください。

“the Review (in the past)” のほうは、MovableTypeでやっていきますが、
レンタルサーバー会社の変更によって、これからは問題なくやっていけそうです。

Date: 10月 22nd, 2010
Cate: よもやま

Western Electric の表記について(おまけ)

瀬川先生も、ウェスタンではなく「ウェスターン・エレクトリック」と、伸ばされている。

Date: 7月 25th, 2010
Cate: よもやま

Western Electric の表記について

ウェスターン・エレクトリック、と表記している。

世の中、ウェスタン・エレクトリックと表記されることが多いのは知っている。
それでも、ウェスターンと、のばすのには、ワケがある。

伊藤先生、五味先生が、ウェスターン・エレクトリックと書かれているからだ。
だから、これからもウェスターン・エレクトリックと書いていく。

Date: 4月 10th, 2010
Cate: よもやま

お知らせ

コメント欄は、いままで、書きこんでいただいたものはすべて自動的に公開とする、設定にしてきましたが、
ある方のコメントに対して、読むのが不愉快だというメールを、一通だけですけど、いただきました。

そう思われる方が他にもいらっしゃるかも、と判断し、今後、承認制へと変更いたしました。
基本的には、これまで通り、ほとんどすべてのコメントを公開していきます。
このブログや私に対して、批判的なコメントであろうと、公開いたします。

ただし、同じような文面を、ただくり返すのみのコメント、
立場を勘違いされている方のコメント、どす黒い感情をぶちまけているようなコメントは、公開いたしません。

どん吉さんの一連のコメントの件で、不愉快な思いをされたみなさまに、お詫びいたします。

Date: 1月 30th, 2010
Cate: よもやま

夢の中で……

ステレオサウンドに勤めていたとき、通勤に使っていた電車は丸ノ内線と日比谷線だった。

1月11日、その日比谷線に乗っている夢をみた。当時のように、霞が関駅で、日比谷線に乗り換えている。
なぜか車内はがらがらに空いていて、ふっととなりをみたら、長島先生が坐っておられた。
一言「こんなところにいていいのか!」

「こんなところ」がどこを指しているのかは、夢の中だけにすぐにわかった。
そこだけにとどまるな、という意味だったと、夢の中で感じていた。

強烈だった、ハッとして目が覚め、たしかにそうだ、と思った。
だから、この1年は「とどまらず」、である。

Date: 1月 22nd, 2010
Cate: よもやま

「つぶやき」しています。

見知らぬ方からのフォローがあったら、ここに書こうと決めていましたので、
お知らせしておきます。今年から「つぶやき」しています。

いちおう毎日つぶやいています。
といっても、このブログと同じように、帰宅後につぶやいていますので、
一言ブログみたいな感じになりつつあります。