ただ、ぼんやりと……(なぜ、オーディオだったのか)
ぼんやりと、そんなことを思いながら、
ある時、なぜ、オーディオだったのか……、という疑問が湧いてきたことがある。
割と飽きっぽいところがある。
そんな性格の私がずっとやってきている、このオーディオという趣味は、
私にとってなんなのか、より、なぜ、オーディオだったのかが重要な意味をもつ。
これについては、あっさりと答が出た。
くわしいことはあえて書かないが、オーディオをやらなければならなかった、ということだし、
オーディオでやらなければならないことがあったし、これからもやらなければならないことがあるからだ。
ひとつだけ書けば、
オーディオのおかげでつよくなれた、という実感はある。