Date: 6月 4th, 2009
Cate: 黒田恭一
Tags:

バーンスタインのベートーヴェン全集(その1)

マーラーの交響曲全集を、第一番から第九番まで、最初から一日のうちに聴き終えるというのは、
いちどやってみたいと思っていても、時間がなかなか許してくれない。

ベートーヴェンとなると、6時間ていどの時間がとれれば、
ひとりの指揮者による演奏で、一気に聴きとおせる。

バーンスタインが、1980年に出した、ウィーンフィルとのベートーヴェンの交響曲全集。
CDだと5枚に収まっている。
1枚目に第一番と三番、2枚目に第二と第四、あとは順番どおりに収められているので、
1枚目と2枚目は交互にかけかえることになるけれど、アナログディスク時代にくらべると、
その手間もあってないようなものに感じる程度。

たまたま今日は休みだったこともあり、やってみた。
なぜ、こんなことをやったかというと、ふと「音楽通信」という音楽誌のことを思い出したためだ。

音楽通信・創刊号の記事の中に、バーンスタインのベートーヴェンを第一番から第九番まで、
一気に聴きとおすというものがあった。

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