妄想組合せの楽しみ(自作スピーカー篇・その21)
いま入手可能なスピーカーユニットでつくる、ということで書き始めたのが、この項だが、
この「入手可能」は現行製品に限ると言う意味での「入手可能」ではない。
中古であっても市場に流通していていた数が多いものであれば、比較的状態のいいものがあせらなければ入手できる。
そうやって入手できるスピーカーユニットと現行製品のスピーカーユニットをあわせて、2つの案を考えている。
ひとつはAmazonのA.M.T. Oneと似た構成になるが、トゥイーターにAMT型を採用したもの。
もうひとつはトゥイーターに、JBLのLE175DLHを使ってみたい、と考えている。
もちろんどちらの案でもトゥイーターは片チャンネルあたり2発使う。
その使い方もLS5/1に準じる。
AMT型トゥイーターを使う案では、2ウェイでもできるかぎりワイドレンジにしたい、
LE175DLHでの2ウェイではそうはいかないし、オリジナルのLS5/1よりも高域の伸びは劣ることになる。
それでもLE175DLHでやってみたい、という気持は強い。