Date: 4月 10th, 2026
Cate: 真空管アンプ
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やって来たのはOTL2だった(その3)

どのオーディオ機器でもそうなのだが、音を聴くには、まずどこかに設置して接続しなければならない。
設置のため、そのオーディオ機器を運ぶ。

ステレオサウンドの試聴室でも、個人のリスニングルームでも、同じである。

フッターマンのOTLアンプを、ステレオサウンドの試聴室で初めて聴いた時も、
その数年後、カウンターポイントのSA4を聴いた時も、まず設置することから始まる。

フッターマンのOTLアンプもカウンターポイントのSA4には、共通するところもあれば、違うところもある。

出力管に6LF6を、どちらのアンプも使っているのはわかりやすい共通するところ。
見ただけではわかりにくい共通するところは、重量バランスがどちらも悪いこと。

フロントパネル右側の裏に、どちらも電源トランスがある。
出力トランスをもつ一般的な管球式パワーアンプだと、出力トランスも重量物だし、
トランジスターアンプだとヒートシンクが電源トランスにつぐ重量物となる。

重量バランスに無頓着なアンプもあれば、かなり気を使っているアンプもある。

カウンターポイントのSA4もフッターマンのOTLシリーズも、電源トランス以外、重量のある部品はない。
重量バランスは取りにくいのはわかっているが、それでも今回、久しぶりに待ち抱えてみて、重量バランスの悪さを感じていた。

そして、フッターマンのOTL4を聴いた時、どういう部品配置にすれば、重量バランスを改善できるかを、けっこう真剣に考えていたことを、思い出していた。

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