野口晴哉記念音楽室レコード鑑賞会(その17)
昨晩(5月26日)の野口晴哉記念音楽室レコード鑑賞会で、
私がかけたディスクをあけておく。
フィッシャー・ディスカウとムーアによるシューベルトの「音楽に寄せて」。
これは日本盤。
クナッパーツブッシュの1951年のバイロイト祝祭劇場での「パルジファル」。
イギリス盤で、オリジナル盤のはず。
ケンプのシューベルトのピアノ・ソナタ第二十一番(日本盤)。
フルトヴェングラー/フィルハーモニーによるベートーヴェンの第九。
1954年の録音で、プライヴェート盤。
グレン・グールドによるブラームスの間奏曲集(日本盤)。
シュヴァルツコップとエドウィン・フィッシャーによるシューベルトの「音楽に寄せて」。
イギリス盤で、オリジナル盤のはず。
クナッパーツブッシュの「パルジファル」では途中でボリュウムを絞った。
ケンプのシューベルトもかける前はそうしようかと思っていたけれど、
第一楽章を最後までかけた。
フルトヴェングラーの第九は四楽章を最後まで。
これで持ち時間の一時間半、ほぼぴったりだった。
レコードはすべて野口晴哉氏のコレクションから選んでいる。