オーディオの「本」(古賀書店の閉店・その3)
(その2)で、書店のない市町村が全国で、26.2%というニュースのことを書いた。
いま日本では一日に一店舗ほどの書店が閉店していっている、という。
一年で三百店以上書店が閉店していくのか……、と思っていたのではなく、
そうか、それだけ書店があったんだな、ということを思っていた。
書店こそ身近にあってほしい。
どんな小さな町であっても、書店がある、というのが、昔の、というか、
昭和の風景だった、と感じている。
閉店していく書店もあるが、新しく開店していく書店もある。
いま住んでいるところでも、3月に書店ができる。
でも、その書店でオーディオの雑誌や書籍が並べられるだろうか。