きみの朝
昨晩、e-onkyoのサイトを眺めていたら、
邦楽のシングルランキングに、岸田智史の「きみの朝」が入っていた。
「きみの朝」が流行っていたころは高校生だった。
いまはテレビのない生活を送っているけれど、当時は実家暮らしでテレビもあった。
「きみの朝」はテレビの音楽番組から流れてくるのを何度か聴いている。
でもシングル盤を買って聴こうとは思わなかった。
それでもe-onkyoでランキングに入っているのを見て、ひさしぶりに聴きたくなった。
「きみの朝」は、だから昨晩ほぼ四十年ぶりに聴いた。
TIDALにあったからだ。
MQA Studio(44.1kHz)で聴ける。
懐しいなぁ、という思いから聴いたわけなのだが、
音がよくて、ちょっと驚いてしまった。
最初、最近録音しなおしたのか、新しい録音なのか、と思ったほど、
いい感じで鳴ってくれる。
「きみの朝」が収録されているのは“Morning”というアルバムなのだから、
流行っていた当時の録音である。
きっかけはどうであれ、「きみの朝」を聴いてよかった。