Date: 1月 4th, 2022
Cate: innovation
Tags:

イノヴェーション

三人寄れば文殊の智慧、という。

けれど実際は、三人寄っても人の知恵、
ひどい場合は、三人寄っても猿以下の知恵なのかもしれない。

文殊とは、いうまでもなく文殊菩薩のこと。
智慧をつかさどるとされる菩薩である。

つまり人ではない者の智慧。
これがまさしくイノヴェーションなのだろう、と思う。

なのに現実はどうだろうか。
三人寄っても……、と三人が三人とも自説を押し通そうとしたら、どうなるだろうか。

せいぜいが誰かの意見が通り、多少残り二人の意見が加わった程度では、
とうてい文殊の智慧とはいえない。

誰一人として自説を譲ることがなければ、猿以下の知恵となるだろう。

議論とは意見を戦わせることなのだろうか。

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