アンチテーゼとしての「音」(iPhone+218・その17)
インターネットで検索、
検索結果のURLをクリック。
そのウェブサイトで、またリンク先をクリックすることはままある。
つまりはネットサーフィンである。
インターネットが普及しだしたころは、ネットサーフィンがあたりまえに使われていたけれど、
いつのころからはすっかり死語になっているようだ。
私がインターネットを始めたのは1997年だった。
そのころはまだGoogleがなかった。
ヤフー(そのころはディレクトリによる検索だった)、それからgooを使っていた
それでもネットサーフィンしてしまった、といえるぐらいにあれこれ、
いろんなウェブサイトを見てまわっていた。
いまはそんなことは、ほぼない。
なのにこんなことを書いているのは,TIDALで、あれこれ検索しては、
いろんな音楽を聴いていて、これはネットサーフィンそのものだ、と思ったからだ。
roonがあれば、それはGoogleが登場したのと同じくらいに、
より深く広くネットサーフィンができるようになるのだろうが、
いま私がやっているTIDALでのネットサーフィンは、Google以前のそれに近い。
おもしろいもので、スピーカーで聴いていると、
TIDALでのネットサーフィンは、ほぼやらない。
TIDALでのネットサーフィンをついやってしまうのは、
きまってiPhoneとヘッドフォンで聴いているときである。
なぜなのか、いまのところよくわからない。