Date: 3月 24th, 2021
Cate: アンチテーゼ
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アンチテーゼとしての「音」(iPhone+218・その17)

インターネットで検索、
検索結果のURLをクリック。
そのウェブサイトで、またリンク先をクリックすることはままある。

つまりはネットサーフィンである。
インターネットが普及しだしたころは、ネットサーフィンがあたりまえに使われていたけれど、
いつのころからはすっかり死語になっているようだ。

私がインターネットを始めたのは1997年だった。
そのころはまだGoogleがなかった。

ヤフー(そのころはディレクトリによる検索だった)、それからgooを使っていた

それでもネットサーフィンしてしまった、といえるぐらいにあれこれ、
いろんなウェブサイトを見てまわっていた。

いまはそんなことは、ほぼない。
なのにこんなことを書いているのは,TIDALで、あれこれ検索しては、
いろんな音楽を聴いていて、これはネットサーフィンそのものだ、と思ったからだ。

roonがあれば、それはGoogleが登場したのと同じくらいに、
より深く広くネットサーフィンができるようになるのだろうが、
いま私がやっているTIDALでのネットサーフィンは、Google以前のそれに近い。

おもしろいもので、スピーカーで聴いていると、
TIDALでのネットサーフィンは、ほぼやらない。

TIDALでのネットサーフィンをついやってしまうのは、
きまってiPhoneとヘッドフォンで聴いているときである。

なぜなのか、いまのところよくわからない。

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