続・無題(その14)
2020年12月18日、
映画「ワンダーウーマン1984」を公開初日に観た。
パッケージメディアの発売は4月だが、デジタル配信はすでに始まっている。
レンタルで、さきほど観ていた。
「ワンダーウーマン1984」の二回目を観て、やはりおもっていたのは、
願いと祈りのことである。
願いをかける、
願いをこめる、
願いがかなう、
願いの場合、こんな使われ方だ。
願いをかける。
願いをかけた人は代償を払うことで、願いがかなう。
「ワンダーウーマン1984」では、だから「猿の手」というキーワードが出てくる。
祈りの場合、祈りをささげる、である。
願いと祈りを曖昧にしてきたことに気づく。
そして五味先生のことを、やはりおもってしまう。