Date: 7月 28th, 2020
Cate: 日本のオーディオ
Tags:

S氏とタンノイと日本人(その8・補足)

facebookでのコメントによると、
SRM 15Xも搭載ユニットはスーパー・レッド・モニターと同じK3808である、と。

私も記憶では確かそうだった、と思っていたけれど、
ステレオサウンドのHI-FI STEREO GUIDEだと、3828となっている。

HI-FI STEREO GUIDEは、編集部による校正だけでなく、
メーカー、輸入元に、その会社の取扱い製品に関してはお願いしていた。

それでも誤植やミスが完全になくなるわけではないことは承知しているが、
それでも輸入元のティアックがチェックしたうえでの、3828である。

K3808と指摘された方は、SRM 15Xを使われているから、K3808で間違いはない。
なのに3828となっているということは、
おそらくどこかでK3808から3828へ変更された可能性が考えられる。

フェライト化されてII型になったアーデンとバークレーは、
当初DC386が搭載されていたが、途中から3828に変更になっている事実がある。

なのでSRM 15Xもそうだったのかもしれない。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]