オーディオのデザイン、オーディオとデザイン(シルバーのヤマハ C2・その2)
シルバーのヤマハのC2は、どうやら海外輸出用モデルのようだ。
パワーアンプのB2もシルバーモデルがあることが、Googleで検索してくれた人が教えてくれた。
海外向けはシルバー(もしくはブラック)で、
国内向けはブラック(もしくはシルバー)という例は過去にも現在でもある。
けれど吉祥寺のハードオフのサイトで公開されている写真をみると、
国内向けのモデルだということがわかる。
リアパネルは通常のC2同様ブラックで、
おそらく底板もブラックであろう。
ということは、外装だけを海外向けのシルバーに換装したのだろうか。
個人でもやれるだろうが、そういうモデルなのだろうか。
ヤマハが、特別に海外向けモデルの外装を使ったシルバーモデルのような気がしてならない。
もしかするとシルバーモデルも併売するつもりだったのかもしれない。
一台作ってみて、オーディオ評論家のところをまわって、
感想、意見を聞いて、いけるという判断をしたのならば、シルバーモデルが出ていたのかもしれない。
けれど、あまり芳しくなかったのか。
日本向けにはシルバーモデルは販売されなかった。