モバイルバッテリーという電源(その5)
「電源に関する疑問(バッテリーについて・その2)」でも書いているように、
電池の類は、私の経験、それから古くからの友人のKさんの経験でも、
残りが少なくなってきたほうが音がいい。
ということは、いま試してモバイルバッテリーに関しても同じことは当てはまるであろう。
とはいえ、消費電力がわずかなものに使っているのと、
そこそこ容量のあるバッテリーを容易したことで、
バッテリーの残量が半分以下になるまで試していない。
なのでバッテリーの残量と音の関係については、これから検証していくことになる。
残量が少なくなったほうが音がいい、という結果になると、
面倒だな、と思うところがある。
常にある程度減った状態を維持するのは面倒だからだ。
この残量と関係してくるであろうことは、
バッテリーの容量である。
今回は大容量とまではいえないものの中容量のバッテリーである。
余裕があったほうがいい……、というのは、
商用電源を使ってのことであって、バッテリーの場合はどうなのだろうか。
このあたりも検証していく必要はあるのだが、
そこまでしていくとなると、自分で納得のいく電源を作った方がいいような気がしてくる。
それにバッテリーの数がふえていくのだから、ほどほどのところでやめておくつもりだ。