Date: 1月 2nd, 2020
Cate: 218, MERIDIAN
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218はWONDER DACをめざす(その2)

昨晩のaudio wednesdayで鳴らしたメリディアンの218は、
version 7と呼んでいる個体だ。

当日の午後から218に手を加えていた。
それか済んでブログを書いて公開したら、
多少の時間の余裕はあったけれど、ここで218をシステムに接続して、
その音を確認していたら、出掛ける時間を軽くすぎてしまうのは目に見えていたから、
聴かずにバッグにつめて、喫茶茶会記に向う。

つまりversion 7の音は、audio wednesdayで、
来られた方たちと一緒に初めて聴くことになる。

しかも、今回は常連のHさん(神戸市)が、218を持参されていた。
Hさんの218は、ノーマルの218である。

218(version 7)と218(normal)との比較試聴ができる。
以前、喫茶茶会記の218(version 4)と、
その時点での最新版である218(version 5)との比較試聴はしたことがある。
いまは喫茶茶会記の218はversion 6である。

218(version 7)に自信はあっても、音だけは聴かないことには何も言えない。
結果については、こまかいことを一つ一つ書いたところで、
読まれる方にとっては、私の単なる自慢話にしかならないのではないか。

いまの私の手元には、218が二台ある。
一台は218(version 7)であり、もう一台は218(normal)である。

audio wednesdayが終って、Hさんから「お願いします」といって渡された。
昨晩の最後にかけたバーンスタインのマーラーの第九を、
この二台の218で聴いた人ならば、誰もが2158(version 7)を選ぶ。
Hさんがそうだったように。

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