メリディアン 218を聴いた(喫茶茶会記の場合・その5)
今回、Windowsを触って思うのは、
音楽を聴くためにWindowsは使いたくない、ということを再確認していた。
Windowsを使うのに抵抗のない人はそれでいいのだろうが、
私はどうしても嫌である。
自分のところではいろいろ試すのもいいが、
喫茶茶会記でのaudio wednesdayでは、Raspberry Piの導入を考えはじめている。
Raspberry Piの基板にはI2Sのコネクターがついている。
I2SをSPDIFに変換するドーターボードも、いくつか市販されている。
どちらも数千円で購入できる。
サイズも小さい。
Raspberry Piには以前から興味をもっていたけれど手を出すことはしなかった。
単に面倒がっていただけである。
でも218の喫茶茶会記への導入を機に、Raspberry Piの導入は、
優先順位として高くなりつつある。
Raspberry Piをいじるようになったらなったで、
CDプレーヤーの、なんだかんだいっても完成度の高さを実感するようになるような気がする。
CDプレーヤーは第一世代から、
ステレオサウンドの試聴室でじっくりと触ってきている。
そのころのCDプレーヤーはプログラム再生を試すと、
動作がおかしくなって、電源を一度落さなければならないモデルも、
実を言うといくつかあった。
そういう時代から知っているだけに、
よけいに完成度ということを思ってしまう。