Date: 10月 12th, 2019
Cate: 「本」
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オーディオの「本」(近所の書店にて・その2)

昨晩は神楽坂にいた。
飯田橋駅から目的の店に向う途中、
時間の余裕があったので、書店に寄ろうとした。

(その1)で書いているように、
近所の書店が、今月号から無線と実験を置かなくなったからである。

飯田橋駅近くの書店はすでに廃業していた。
神楽坂に向って歩いて行き、個人経営の書店が見つかった。

オーディオ関係の雑誌はいくつかあったが、
無線と実験は、ここでも置かれてなかった。

無線と実験と同じ毎月10日発売のトランジスタ技術も、その書店にはなかった。
技術系の雑誌は扱わない書店なのだろうか。

初めて入った書店なので、そのへんのことはなんともいえない。
でも、無線と実験の11月号は、まだ見ることができないでいる。

大きな書店に行けばある。
それはわかっている。

でも小さな書店に置かれなくなる。
無線と実験以外のオーディオ雑誌は置いてあるからいいじゃないか、となるのか。

もうラジオ技術も一般の書店では扱わなくなってけっこう経つ。
そして無線と実験も、扱わなくなる書店が増えてきそうな感じである。

技術系というか自作系のオーディオ雑誌が、
大型書店以外では見つけることが大変になる時期が、意外にも早く訪れるのかもしれない。

これは憂慮すべきことだ、と思っている。

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