毎日書くということ(本音を失っているのか・その4)
(その3)で書いている本音とは、
いうまでもなくオーディオに対する本音であって、
オーディオ業界で稼ぎたい──、
というオーディオ評論家(商売屋)の本音ではない。
こんなこと書くまでもないことだと思いながらも、
ずいぶん世の中(オーディオの世界)も変ってきてしまったから、
念のため書いておく。
保身的なオーディオ評論家(商売屋)は反論するかもしれない。
オレだって、オーディオに対する本音は忘れていない、と。
でもそれはほんとうの本音なのだろうか、
いつしか偽りの本音に変り果ててしまっているのかもしれない。
誰が保身的なオーディオ評論家(商売屋)とは書かない。
それに一人とは限らない。
それに、こんな反論もある(実際にあった)。
家族がいる、家庭がある、養っていかなければならない──、と。
そういった時点で、オーディオ評論家(商売屋)と認めているということに気づいていない。