Date: 7月 4th, 2019
Cate: きく
Tags:

カセットテープとラジカセ、その音と聴き方(その1)

昨晩のaudio wednesdayは、ラジカセ的音出しがテーマだった。
プログラムソースはカセットテープのみ。
CDは一度も鳴らさなかった。

きっかけは、先月のaudio wednesdayで、
喫茶茶会記に、グッドマンの AXIOM 150をおさめたスピーカーが一基戻っていたことだった。

そういえば、以前、
B&Wの小型スピーカーが鳴らされていたころにあった記憶がよみがえってきた。

一本だけである。
モノーラルでしか鳴らせない。

けれどラジカセ的な音出しならば、むしろ、このほうが面白い、と思った。
喫茶茶会記には、ソニーのTC-K555ESXがある。

カセットテープを、一度余興で鳴らそう、と考えていた。
結局、これまでは時間がなくて鳴らすことなく終っていた。

今回は趣向をかえて、
スピーカー一本による、カセットテープのモノーラル再生をやろう、と、
先月のaudio wednesdayが始まる前から決めていた。

けれど、どのくらいの人が関心を持ってくれるか。
それにかけるソースが、どのくらい集まるのか。

私が持っているのは、グラシェラ・スサーナのミュージックテープ六本だけ。
常連の人たちだって、CD、アナログディスクはもっていても、
カセットテープとなると、持っていない可能性が高い。

そんな予想をしていたから、最初はゆるーく鳴らすのもいいかな、と考えていた。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]