Date: 6月 18th, 2019
Cate: ジャーナリズム, 広告
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「タイアップ記事なんて、なくなればいい」という記事(その1)

どちらかというと眺めているだけに近いのが、
いまの私のSNSとの接し方である。

facebookは毎日眺めているけれど、
twitterは、しばらく前は一ヵ月に一度くらい、
いまは一週間に一度くらい眺めて程度になっている。

それでもどちらかでつながっている人が、おもしろい記事をリンクしてたりする。
今日も、そうやって一本の記事を読むことができた。

タイアップ記事なんて、なくなればいい」である。

楠瀨克昌氏が書かれている。
上記記事は、楠瀨克昌氏による「JAZZ CITY」のなかの一本である。

楠瀨克昌氏がどういう方なのかは、
「タイアップ記事なんか、なくなればいい」を読んでいくとはっきりしてくる。

雑誌がどうやってつくられていくのかを理解していない人が書いた文章ではない。
広告が入っている雑誌の記事なんて信用できない、
そういう人は少なくない。

そういう人こそ、「タイアップ記事なんか、なくなればいい」を、
じっくり読んでほしい。

《メディアの記事には編集記事と純広告、この2つしか存在しない》
とある。
これが雑誌の本来のあり方であって、
そうであれば、広告が入っている雑誌の記事なんて……、という意見は、
なくなることはないにしても、そうとうに減ってくるであろう。

なのに実際のところ、編集記事と純広告、
この二つしかない雑誌なんて、オーディオ雑誌にはない。

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