Date: 3月 4th, 2019
Cate: High Resolution
Tags:

MQAのこと、リファレンスのこと

MQAの否定的な人たちが主張することを眺めていて思うのは、
なぜ、そこまで優劣にこだわるのかである。

白黒つける、ついた、とまでいう人もいるくらいだ。
魅力的な選択肢がひとつ増えたという事実を、
オーディオマニアとして喜べばいいことであり、
DSDの方がいい、とか、MQAはダメだ、とか、
なぜ、そういうところにこだわるのだろうか。

聴いて音がよければ、それでいい。
世の中に完璧な技術は存在しないのだから、
ある音楽(録音)には、どちらかが向いていても、
別の音楽(録音)にはそうでないことはままある。

聴き手のこちらは柔軟に対応していけばいいことだ。

それにMQA否定派の人たちは、頭でっかちになりすぎていないだろうか。
まず音ありき、なのにである。

バイアスがかかりすぎで音を聴いても……、と思う。

MQA対応のオーディオ機器が増えてきている。
それでもいいたいのは、
MQA再生のリファレンス(基準)としてメリディアンのULTRA DACがある、ということ。

ULTRA DACで聴くMQAは、ほんとうにいい音(響)である。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]