2018年ショウ雑感(その11)
今回はじめて大阪ハイエンドオーディオショウに行く。
これまでは、行かないこともあって、どんな出展社なのか、それほど注意してみてなかった。
今回は、きちんと見た。
見て気づいた。
テクニクスが出展していない。
東京でのオーディオショウはOTOTENとインターナショナルオーディオショウ、
どちらにも出展していたから、
しかも大阪なのだから、当然テクニクスは出展しているものとばかり思い込んでいたから、
意外だった。
出社数をみても、大阪の規模は東京よりも小さい。
けれど、大阪でのオーディオショウである。
人は集まるだろうし、
むしろ大阪は地元といえるテクニクスが、人を集めるぐらいの意気込みを示してほしい、
とすら思っているのに、出展すらしない。
出展するのにはお金もかかるし、人手もいる。
たいへんな労力なのはわかっている。
経済効果を考えれば、東京と大阪だったら、東京だけという判断は理解できる。
東京にしか出展しないところは少なくない。
それでもテクニクス(パナソニック)は、そういう会社とは比較にならないほど規模は大きい。
それにくり返すが、東京のショウには二回とも出展している。
東京は一回にしても大阪に出展すれはいいじゃないか、と思う。
復活したテクニクス・ブランドは、小川理子氏を表にたて、
マスコミの利用は、以前とは比較にならないほどうまい。
けれど、大事なことは、そこではない、と私はおもう。
REPLY))
大阪では毎年恒例なんですが、同じ週の土日にオーディオセッションinOSAKAが行われます。
場所は大阪ハイエンドオーディオショウの場所と近く、歩きでも行けます。
また、送迎バスも毎年出ています。
テクニクスや国内メーカーはそちらの方に多数出展していますよ。
http://audiosession.main.jp/
REPLY))
ありがとうござます。