Date: 3月 26th, 2018
Cate: 欲する
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偶然は続く(その1)

昨晩、風呂に入りながら、なんとなくThe Nineだな、と考えていた。
The Nineを探し出して買おう、ということではなく、
いま半導体アンプを自作するなら、The Nineだな、という意味においてだ。

The Nineは、SUMOのThe Goldの弟分にあたるパワーアンプで、
A級動作で、出力はThe Goldの約半分。
奥行きもずっと浅い。

電圧増幅はディスクリート構成ではなくOPアンプを、
片チャンネルあたり二個使い、ひとつは非反転増幅、もうひとつを反転増幅して、
アンバランス信号をバランス信号へと変換してブリッジ出力を得ている。

The Goldをそうとうに簡略化したモデルだ。
自作するのにそれほど困難なわけではないが、
The Nineだな、と思いながらも、電源トランスを特注する必要があるな、とも思っていた。

両チャンネルで、出力段用にフローティング電源が四組必要になる。
ここが自作する上でのネックになる。
市販の電源トランスで、The Nineの仕様に見合うものはない。

今日、横浜方面にいた。
オーディオ店でもないし、ジャズ喫茶とか、そういう場にいたわけではないが、
偶然にもThe Nineに出合えた。

KEFのModel 104aB、Model 105.2もひさしぶりの再会だったが、
The Nineも同じくらい、ひさしぶりの再会だった。

偶然は、まだ続くのか。

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