Hi-Resについて(山下達郎と中島みゆき)
「山下達郎 ハイレゾ」で検索すれば、
DSD、SACDには興味がない、という発言をFM放送でした、という記述が見つかる。
ロックンロールは、48kHz、24ビットで十分で、ハイサンプリングにすれば、
ロックンロールの疾走感が失われる、とのこと。
だから山下達郎のSACDがないのはわかる。
けれど中島みゆきがないのはどうしてだろうか。
CDの保護層の新素材が出ると、中島みゆきのCDは採用が早い。
ガラスCDまで出している。
3月にはHQCDも発売である。
にも関らずSACDは、ライヴ盤一枚だけである。
これもマルチチャンネル再生のためのSACDのようである。
SACDを出さないのはヤマハミュージックの方針なのか、
それとも中島みゆきも、山下達郎と同じように感じているのか、
それとも別の理由があるからなのか。