Date: 9月 15th, 2017
Cate: 107, KEF
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KEFがやって来た(その3)

KEFの創立は1961年、
25年目は1986年。

このころはまだステレオサウンドにいた。
だがModel 107を聴いた記憶はない。

1986年に出たステレオサウンドをめくってみたけれど、
新製品紹介ページには登場していない。

Model 104、Model 103、Model 105の時代、
KEFの輸入元は河村電気研究所だった。

1980年ごろ、BSRジャパンにかわった。
はっきりと記憶しているわけではないが、BSRジャパンはKEFの取り扱いをやめたはずだ。
KEFの輸入は一時途絶えていたのかもしれない。

KEFジャパンの広告がステレオサウンドに登場するのは87号である。
1988年になってからだ。
その広告にはUni-Qユニットを搭載したモデルとともに、
Model 107も載っている。ただ扱いとしてはそれほど大きくはなかった。

二年前のモデルなのだし、KEFにとってUni-Qユニットこそ、
これからのKEFを背負って立つ技術なのだから、当然だろう。

なので私にとってModel 107は、写真で存在を知っているだけの存在だった。
しかも1988年は、B&Wの801がSeries2になり、かなり高い評価を得るようになった。

801の、あのスタイルはKEFのModel 105がオリジナルなのに……、と私などは思っていたが、
KEFの、このスタイルは影が薄くなりつつあった。
KEFも、Uni-Qに力を注いでいる印象だったから、
よけいに影が薄くなっていた、ともいえよう。

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