30年ぶりの「THE DIALOGUE」(その10)
audio wednesdayには、喫茶茶会記に来られたお客さんが、
隣の部屋で何やら音楽が鳴っている、なんだろう……、ということで、
関心をもって覗きに来られることがあるのは、以前も書いている。
昨晩も22時ごろに、30代なかば、20代なかば、ふたりの男の人が関心を持ってくれた。
たまたま喫茶茶会記に来ていた人たちで、
オーディオに特に関心のない人たちでもあった。
彼らにも「THE DIALOGUE」を聴いてもらった。
他にも何枚かのディスクを聴いてもらった。
彼らがオーディオマニアになるか、
オーディオに関心をもってくれるようになるのかはわからないが、
昨晩の「THE DIALOGUE」の音は、少なくとも彼らの心を捉えたという手応えはあった。