毎日書くということ(漢字のこと)
親指シフトキーボードでのかな入力で、ほとんどの文を書いている。
当然、漢字に変換するかどうかを判断しながら、
また迷いながら選択していく。
時に辞書で漢字そのものの成り立ちを調べることもある。
そうやって書いている。
感じるのは、漢字は電子部品でいえば、ひとつのモジュールである。
OPアンプともいえよう。
そこにかな、カタカナ、アルファベットなどが加わる。
さながら、これらは抵抗、コンデンサー、コイルなどの電子部品のようにも感じることもある。
時に、ある種の回路図を考えているのか、と錯覚しそうになる、と書いてしまうと、
ややおおげさかとも思うが、それでもどこかそういう要素があるようになってきつつある。