Date: 6月 19th, 2017
Cate: オーディオマニア
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オーディオは男の趣味であるからこそ(アルテック604・余談)

世田谷・砧に建てられた瀬川先生のリスニングルームにあったテーブルは、
EMTの930stの専用インシュレーター930-900の上にガラスの天板が置かれたものだった。

930-900を知らない人は、ちょっと変ったテーブルとしか思わないだろう。
930-900を知っている人は、その値段も知っているわけで、ニヤッとされるだろう。

マネしたいな、と思ったことがある。
トーレンスの101 Limitedを使っていたから、
930-900も持っていたけれど、テーブルの脚として使うわけにはいかなかった。

マネはしなかった、というよりマネできなかった。
それでも他のモノで同じことができないものか、と考えたことがある。

アルテックの604のことが浮んだ。すぐに浮んだ。
604の正面を上に向けて立てる。

604を安定させるために台座のようなモノは必要になると思うが、
604の上にガラスの天板を置く。
一本脚のガラスのテーブルになる。

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