Date: 12月 30th, 2016
Cate: 1年の終りに……
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2016年をふりかえって(その6)

聴く機会はないが、
サイモン・ラトル/ベルリン・フィルハーモニーのダイレクトカッティング盤の登場は、
私にとっては、今年イチバンのニュースである。

アナログディスクのブームにのっかって、安易な製造をしているところもある。
アナログディスクの売行きが伸びているのはニュースで知ってはいる。
だからといって、アナログディスク・ブームとは捉えていない。

そういうところに、ベルリン・フィルハーモニーのダイレクトカッティング盤である。
どこか気概のあるレーベルが、ダイレクトカッティングに挑戦してくれないか、
と思っていた。でもそれは音楽のジャンルに関係なく小編成のものであって、
この時代にオーケストラものが、ダイレクトカッティングされるとは、まったく予想していなかった。

ダイレクトカッティング盤だから、当然限定である。
日本の割当は500セット(六枚組である)。
価格は89,000円(税抜き)。

すぐに売りきれるものだと思っていた。
欲しい、と思う人だけでなく、転売目的で買う人もいるからだ。

エソテリックが出しているSACDも、転売目的で買う人が少なくないと聞いている。
そういう時代だから、予約だけで売切れだと思っていたら、
意外にもまだ在庫が残っている。

ベルリン・フィルハーモニーのfacdbookでも、まだ買えることを伝えている。

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