Date: 9月 19th, 2016
Cate: ショウ雑感
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2016年ショウ雑感(その4)

今年のインターナショナルオーディオショウにはテクニクスが出展することは、
その1)でも書いているが、書きながら、どのブースを使うのだろうか、と思っていた。

ハーマンインターナショナルが出展しなくなって開いたブースも埋まっている。
これまで出展してきたところが、今回は出展しないわけでもないからだ。
テクニクスのブースは、D棟1階のホールになっている。

某社の試聴会でも使われたところのはずだ。
G棟のブースよりも広いはずである。
けっこう人は来るであろうし、それだけの人が入る空間でもある。

テクニクスは、当然テクニクスのスピーカーシステムを鳴らす。
あの空間で鳴らすのか、と思ってしまう。

一昨年、昨年の音展での音出しのままでは、D棟1階のホールでは通用しないであろうことは、
テクニクスのスタッフの人たちは、わかっているはずだ。
わかったうえで、D棟1階のホールに出展するのであろう。

テクニクスの本気の音が聴けるのは、
ヤマハのNS5000の音とともに、今回のインターナショナルオーディオショウでの楽しみとなっている。

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