Date: 7月 22nd, 2013
Cate: 岩崎千明
Tags:

いつの日か、ジャズ・オーディオを!

「Harkness」はある事情から、エンクロージュアの補修が必要である。けっこう大がかりになると思う。
ネットワークも片チャンネルの、ウーファー側のコンデンサーがもうだめになっているし、
全体的にこまかな手直しも必要である。

トーレンスのTD224もヘッドシェルがない。
これをなんとかしないとカートリッジが取り付けられない。
一般的なSME-オルトフォン型とはコネクター部のピンの形状が異るのだ。

eBayにTD224のヘッドシェルが、少し前に出品されていたけれど、
300ドルぐらい値がつけられていた。
けっこうなお値段である。

それにトーンアーム・レストもないので、これもなんとかしないといけない。

とにかく完全な状態に仕上げるには、少し時間がかかる。
じっくりと手直ししていく。
いつになるのか、いまのところはっきりとしない。

すべて満足のいく手直しができたら、
どこかのスペースを短期間借りて、
一週間とか一日だけとか、そういうほんとうに短い期間だけ、
岩崎先生の残された「音」の片鱗でも、ひとりでも多くの人に聴いてもらえるようにしたい。

二年後かそれとも三年後、もしかするともっとかかるかもしれない。
アンプも、できればクワドエイトのLM6200Rを手に入れたいし、
パワーアンプもExclusive M4と組み合わせたい。
こんなことまでやろうとすると、もっと時間はかかる。
それでも、いつの日か、ジャズ・オーディオを! と誓っている。

Leave a Reply

 Name

 Mail

 Home

[Name and Mail is required. Mail won't be published.]