Date: 1月 4th, 2010
Cate: 書く
Tags:

続・毎日書くということ

毎日書くということと、毎日ブログを公開していくということは、同じことではない。

あるテーマについて書くとき、毎日少しずつ書いては公開していくやり方より、
一度に集中して、まとまった量を書きあげて、それを分割して日々公開していく方が、ずっと楽である。
書き溜めておけるし、毎日書かずにすむ。

いまのやり方をしていると、ときどき、「思わず」書いてしまうことがある。
それをそのまま公開して、話がどんどん逸れてしまい、本来のテーマに戻れるのか、と、
自分でも心配になることがある。

「思わず」書いてしまったことは、直後にはたいてい、書かなければよかったかも……、と思うこともある。
それでも、書き進めていくうちに、自分で書いておきながら思わぬ展開になり、
「思わず」書いたことが結果的にはよかったとも思うことがあるため、いまのやり方を続けている。

「思いつき」や「思いこみ」で書くことは、さけるべきである。
けれど、「思わず」という感覚は、意外に大切なものなのかもしれない。

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