audio wednesday (next decade) を一旦終えて(その後)
audio wednesdayが年に数回単発ならば、再開できる可能性が出てきた。
スペース的には大勢は入らない(そんなに大勢が集まることはない)けれど、音量の制約はない。
詳細は何ひとつ決まっていないけれど、来年になれば不定期ではあるが再開できそう。
器材の制約はあるが、その中でやっていくのも、個人的には楽しく感じている。
audio wednesdayが年に数回単発ならば、再開できる可能性が出てきた。
スペース的には大勢は入らない(そんなに大勢が集まることはない)けれど、音量の制約はない。
詳細は何ひとつ決まっていないけれど、来年になれば不定期ではあるが再開できそう。
器材の制約はあるが、その中でやっていくのも、個人的には楽しく感じている。
2020年は11月8日から、
2021年は11月1日から、
2022年は11月10日から、
2023年は11月1日から、
2024年は11月2日から、それぞれこの項を書き始めている。
今年は今日(11月2日)から。
昨年の(その4)で書いたことを、コピーしておく。
オーディオのプロフェッショナルとは、どういうことなのか。
今年は、そのことについて、いつも以上に考えさせられることが、
いくつか重なった。
結局、オーディオ業界にいて、お金を稼いでいれば、
その人はオーディオのプロフェッショナルということになる──。
もちろん、そういうレベルの低い人ばかりではないことはわかっている。
それでも、オーディオのプロフェッショナルを自称している人の中には、
そういうレベルの人が、決して少なくないことを、
今年は目の当たりにすることが何回かあった。
おそらく、ではなく、きっと来年も、そういう人を目の当たりにするであろう。
以上のことを書いているけど、今年も残念なことに同じだった。
オーディオのプロフェッショナルを自称している人の中には、オーディオの商売屋としてのプロフェッショナルがいる。
仕事なのだから、オーディオで稼いでいっているわけで、全ての人を、オーディオの商売屋と見ているわけではないし、
そんな人は少数だと感じていても、
オーディオの商売屋としてのプロフェッショナルは、目立つ。
そんな人は昔からいたのだろうか。
残念なことに、そんなことを感じさせられた一年であった。
今日は、大阪のホームシアターの専門家のMさんに誘われて、オフ会に参加していた。
主宰のCさんは、フランコ・セルブリンのKtêmaを鳴らした時、Mさんと一緒にaudio wednesdayに来てくださった。
ソナス・ファベールのGuarneriを鳴らされている。久しぶりに聴くGuarneri。
いいスピーカーだなぁ、と思う。
Ktêmaとともに、やはりフランコ・セルブリンのスピーカーだと実感できる。
現在のソナス・ファベールのスピーカーと比較して、どちらがいいなどとは言わないが、
佇まいに自然とあらわれる個性は、Guarneriの方だなと好感が持てる。
フランコ・セルブリンがいた時代のソナス・ファベールとその後のソナス・ファベール。
その変化は起こって当然であり、そのままであったとしたら、そちらの方が問題である。
そう思いながらも、オーディオの核は、やはりスピーカーシステムであり、例えば今年のインターナショナルオーディオショウでの今井商事のブース。
これまでは閑散としていた。人が入ってきても、すぐに出ていく人の方が多かったのに、今年は違っていた。
核となるスピーカーシステムとしてヴァイタヴォックスのCN191があったからだ。
そのスピーカーの存在に共感できる。そういうスピーカーと出逢えた人は幸せのはずだ。
今日、Cさんのところに集まったのは五人。六人で15時ごろから21時くらいまで、あれこれ話していた。
初対面の方が三人。そんなこと関係なく楽しかった。
Guarneriで聴く(観る)ホームシアターも、いいなと思っていた。