Archive for category ショウ雑感

Date: 10月 17th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その13)

インターナショナルオーディオショウに行ってきた。
もちろん今井商事のブースで、ヴァイタヴォックスのCN191を聴くためだ。

14時からの是枝重治氏の講演で聴く。
13時には今井商事のブースに入っていた。
D/AコンバーターはマイテックのManhattan DACで、MQAが再生できる。

今井商事が用意されていたCDの中に、MQAの発売が始まったころ、
ユニバーサルミュージックが通常のCDとMQA-CDを比較試聴できるサンプラーを発売していた。このCDがあったので聴かせてもらった。

MQAで聴くCN191の音である。アンプは是枝重治氏製作のアンプ。管球王国で発表されていた管球式プリメインアンプでの音でもある。

おそらく今年のインターナショナルオーディオショウで鳴っていたスピーカーの中で、一番の変換効率の高さのCN191である。

その高能率とひきかえに、決してワイドレンジなスピーカーではない。
これだけ大型のスピーカーであっても、ずっと小型の今どきのスピーカーの方が低域も高域も伸びている。

でも、そんなこととは無縁といえる音を聴くことができる。
古めかしい音と一蹴するのは、聴く人の自由と言えようが、
本当にそうだろうか。それは聴き手の自由なのだろうか。

世の中、恥じらいが失われていると感じている人もいるだろう。オーディオもそうだ、と感じている人もいるだろう。
そういう時代だからこそ、CN191の存在が輝きを取り戻しつつあるのかもしれない。

是枝重治氏の講演でCN191が聴けるのは、明日(18日)の14時からの会で終る。

Date: 10月 16th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その12)

今井商事のブースで、ヴァイタヴォックスのCN191を鳴らすアンプは、是枝重治氏製作のモノ。
入力系は、というと、マイテックのManhattan DACとのこと。
ということはMQA対応のはず。

今井商事のブースが来場者のリクエストに応えてくれるのかはわからないが、
MQAで鳴るCN191の音が聴けるかもしれない。

Date: 10月 15th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その11)

今年のインターナショナルオーディオショウにも、注目を集める製品はある。
今年も相当に高額なスピーカーシステムが登場する。そういうスピーカーを聴く機会はそうそうない。
オーディオ店でもなかなか聴けないだろうから、インターナショナルオーディオショウは数少ない機会なのだから、注目を集めるのも当然ではある。

そう思いながらも、しつこいようだが、私の楽しみはヴァイタヴォックスのCN191だ。

CN191はコーナー型スピーカーだから、どう設置されるのか。そのことだけでも興味深い。
おそらく縦長に部屋を使うように設置されるだろう。
でも私が聴いてみたいのは、思い切り左右に広げるために、
横長での部屋の使用だ。

勝手なことをいえば、金曜日は縦長で、土曜日は横長での部屋の使用とやってほしい。

Date: 10月 15th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その10)

今年のインターナショナルオーディオショウでの今井商事のブースでは、是枝重治氏がヴァイタヴォックスのCN191を鳴らされる。

これまでの告知では、金曜日と土曜日の14時からの一時間だった。
先ほどインターナショナルオーディオショウのウェブサイトを見たら、下記のようになっていた。

10月17日 (金)
11:00~12:00     自社講演
14:00~15:00     是枝重治氏
17:00~18:00     自社講演

10月18日 (土)
11:00~12:00     自社講演
14:00~15:00     是枝重治氏
17:00~18:00     自社講演

10月19日 (日)
11:00~12:00     自社講演
15:00~16:00     自社講演

尚、金曜日と土曜日の自社講演につきましては、
是枝重治氏の講演に変更する場合があります。

ということは金曜日と土曜日は、それぞれ最大で三回、是枝重治氏の講演となるのかもしれない。
あくまでの可能性なので、確実に是枝重治氏の講演を聴きたい方は、14時からの回である。

Date: 10月 2nd, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その9)

やはり今回のインターナショナルオーディオショウの今井商事のブースでの是枝重治氏の回は、
ヴァイタヴォックスのCN191を鳴らされる、とのこと。

ヴァイタヴォックスの復活が決まって、今年で十二年。
今井商事のブースで、スピーカーユニットの展示はあったけれど、
スピーカーシステムを鳴らされることはなかった。

それが、今回のショウでCN191が聴ける。
いままではやってこなかったのに、今回はどうしたのだろうか、と思ってもいた。

今井商事がCN191を、ついに取り寄せたのか。
あまりやる気の感じられない今井商事なのに、急にどうしたのだろうか? と思う人は、私の他にもいるはず。

今回のCN191は、是枝重治氏が持ち込まれるモノだそうだ。しかもそのために中古のCN191を仕入れてのこと。
アンプは、是枝重治氏製作のモノが予定されている。
数多い是枝アンプの中から、どれになるのかはまだ決まっていないらしい。

是枝アンプで鳴らされるCN191の音に全く興味を持てない人もいてもいい。
それでも少しでもいいから、できれば若いうちに体験してほしいと思うし、
こういう企画こそ、これから少しでもいいから増えていってほしい。

Date: 10月 2nd, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その8)

ヴァイタヴォックスのfacebookを見たら、インターナショナルオーディオショウの今井商事のブースで、
CN191を鳴らす、と告知されていた。

(その7)で触れた是枝重治氏の今井商事での講演は、このことなのか。
CN191と是枝重治氏だとしたら、今回のインターナショナルオーディオショウでのいちばんの楽しみとなる。

Date: 9月 26th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その7)

三週間後開催の今年のインターナショナルオーディオショウの講演スケジュールが公開されている。

私の目を惹いたのは、今井商事のブース。17日と18日、是枝重治氏の名前がある。

非常に楽しみ。

Date: 7月 23rd, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その6)

audio wednesdayを再開して一年半ほど経って改めて思うのは、
音を出して、誰かに聴いてもらうのは、まず音を出す自分が楽しんでいることが、大事だということ。

これはオーディオショウでも同じはずだ。
それぞれのブースで音を出している人が楽しんでいなければ、来て聴いている人が楽しむことはない。

オーディオショウでは、仕事だから、そんなふうに楽しめない──、そんな意見もあるかもしれないが、
仕事と割り切って出ている音を、楽しんで聴いてくれる人はいないはず。

Date: 7月 3rd, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その5)

別項で、映画とテレビの違いについてかいているところだが、
同じことが、オーディオショウでの各ブースの音の違いについても、当てはまりそうな感じがしている。

優れたドラマを撮れるけれど、だからといって映画でいい作品の監督になれるわけではない。

向き不向きだけではない何かがあって、映画の監督、テレビの監督がいる。

オーディオショウで、いろんなブースの音を聴いてきて、いま思っているのは、
音に関しても、映画の監督的、テレビの監督的と言えるのではないか、だ。

どちらがいい音を鳴らしているのかではなく、それぞれのブースで、
不特定の人たちに聴いてもらう音を出すことに求められること。
そのことを考えていると、少なくともオーディオショウにおいては、
映画の監督的に音を鳴らす──、そんな気がしてならない。

では、それは具体的にはどういうことなのかは、今のところ、うまく説明でかないのだが、
音は儚い、だからこそ潔くなければならない。
少なくとも、オーディオショウで音を鳴らして聴いてもらうのであれば、
潔さが求められているはずだ。

Date: 6月 27th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その4)

今年のOTOTENは、うまく行ったのではないだろうか。
今年は行けなかったので、はっきりとは言えないけれど、
X(旧twitter)を見ていると、そう思う。

今回、OTOTENに来て、オーディオの面白さに気づいた人も少なかずいるだろう。
その人たちは、この秋に、インターナショナルオーディオショウがあることを知っているのか知らないのか。

開催までもう少し時間はあるのだから、
インターナショナルオーディオショウの開催を知る機会まであるはずだから、
何割かの人たちは、インターナショナルオーディオショウにも来てくれるかもしれない。

来てくれるのはいいことだけれども、
同じオーディオショウで、同じ会場での開催でも、
OTOTENとインターナショナルオーディオショウでは、違う雰囲気もある。

二つのオーディオショウが同じ雰囲気である必要はないけれど、
インターナショナルオーディオショウの常連の人たちの一部が醸し出す雰囲気の悪さに、
インターナショナルオーディオショウに初めて来る人は居心地の悪さを感じるのではないだろうか。

Date: 6月 21st, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その3)

今日、明日開催のOTOTEN。
行くつもりでいたけれど、今日もダメで明日も行けそうにない。

どんな感じなのだろう、と思い、X(旧twitter)で検索してみると、かなりの数が表示される。
若い人と思われる投稿多い。
初めてのOTOTENと思われる人も、けっこう多い。

ネガティヴな反応ではなく、楽しんでいる感じが伝わってくる。

OTOTENは、インターナショナルオーディオショウは違う。
そのことが今年はよく出ているように感じるだけでなく、うまくいっているようにも感じられる。

Date: 6月 9th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その2)

今月下旬開催のOTOTENに、ジャーマン・フィジックスの輸入元のタクトシュトックは出展しない。
昨年に続き、二年続けてのことだ。
京都で開催されるオーディオショウには出展する。

東京でのオーディオショウにはもう出展しないのか、と思っていたら、
今年のインターナショナルオーディオショウに出展する、という。

ジャーマン・フィジックスのスピーカーシステムも鳴らされはず。

Date: 4月 24th, 2025
Cate: ショウ雑感

2025年ショウ雑感(その1)

今年のOTOTENにも、
ジャーマン・フィジックスの輸入元のタクトシュトックが出展しないようだ。

去年のOTOTENにも、タクトシュトックの名はなかった。
その代わりなのか、6月に開催された京都オーディオフェスティバルには出展していた。

今年もそうなのか、と思ったら、やっぱりそうだった。
いまのところ、タクトシュトックは、東京で開催されるOTOTENにも、インターナショナルオーディオショウにも出展しないようだ。

そして6月開催の京都オーディオフェスティバルには出展する。

Date: 2月 10th, 2025
Cate: ショウ雑感

インターナショナルオーディオショウの音(その6)

インターナショナルオーディオショウは、金土日の三日間開催される。
各ブースへの搬入は前日で、セッティングも前日に行われる。
これを1997年から毎年くり返し行っているわけだ。

前日搬入を含めての四日間は短いのか。
私は十分な時間だと思っている。

しかも何人ものスタッフがいて、機材に関してもかなりのモノが用意できている。
ケーブルなどの周辺機器に関しても、そうだ。

それに同じブースで、長年やっている会社もある。
どこにスピーカーを置いたらいいのか、
機材のセッティング全般に関しての積み重ねがあるはず。

なのに、エソテリックやアーク・ジョイアのようなブースがある。
他にもあるわけだが、なぜ? と思う。

別項で、あるオーディオ店でのKtêmaが冴えない音から脱しきれなかったのも、
インターナショナルオーディオショウで冴えない音しか出せないのも、
制約を排除し過ぎているからかもしれない、とすこしばかり思う。

audio wednesdayをやっていると、毎回、オーディオショウは恵まれているし、
楽な面もけっこうあるな、と思う。

四谷三丁目の喫茶茶会記でやっていたときも、
昨年からの狛江に移ってからでも、当日に搬入して、
ソファなども移動して、それからセッティングが始まる。

用意できるオーディオ機器も、オーディオショウやオーディオ店とは違い、
限られた中でなんとかするしかないわけで、
制約は時間的なことを含めて、少ないとは言えない中でやっているから、
身につくこともある。

オーディオショウもオーディオ店も、恵まれているいろんなことに頼りすぎているのではないか。

Date: 2月 6th, 2025
Cate: ショウ雑感

インターナショナルオーディオショウの音(その5)

昨晩のaudio wednesdayでも、数人の方から、
「エソテリックのブースの音、そうですよね」と声をかけられた。

誰も言わないから、そう感じているのは自分だけかも……、と思われていたのかもしれない。
私がはっきりとエソテリックのブースの音はひどいと書いたから、
やっぱりそうなんだ、と思われたのかもしれない。

今回こそは、じっくり聴こうと思っていても、エソテリックのブースの音は、
長くいられない、とも一人の方は言われた。

今年のインターナショナルオーディオショウでの音が、どうなのか。
エソテリックの関係者がここを読んでいるとは思えないし、
仮に読んでいたとしても、音がわからない奴に何を言われても関係ない──、
そんなふうに受け止めているだけかもしれない。